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川崎中1殺害事件

犯罪を犯さなければ立ち行かない状況にある人は
刑務所に入るとか、顔写真が公開されるとか関係ない。
犯罪抑止力というのは
犯罪を犯さなくて済む状況を社会や周囲が作ることではないかと。

未成年犯罪者の顔写真公開で
己が犯罪被害者になることを回避できると思う人は
全ての凶悪犯罪者の顔面画像データーベースでも独自に所有し
常日頃からチエックして活用しているのだろうか。

「法で守られることは理不尽だと主張」をするために
法整備の不備を利用することへの違和感。
「法」が「理不尽」であってはいけないのか?
ナニをもって「理不尽」を決めるのか?
「理不尽」とは誰にとっての「理不尽」なのか?

そもそも、世間は犯罪防止や犯罪者の更生を考えながら
マスコミ報道を受け止めているのかと。
ましてや報道するマスコミはどうなのか。
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「よくやった!!」「いや、制裁者気取りだ」
「週刊新潮」18歳少年実名掲載に賛否両論 2015/3/ 5
http://www.j-cast.com/2015/03/05229625.html

川崎中1殺害事件の主犯格とされた少年(18)について
「週刊新潮」が実名と顔写真を掲載したことが論議になっている。
週刊新潮では、事件の残虐性などを考えたと説明しているが、賛否は割れている。
タバコを指に挟み、不敵な笑みを浮かべてポーズを取る少年...。
週刊新潮の2015年3月5日発売号の特集記事には、タイトルの横にこんな写真が掲げられた。
写真は2枚あったが、うち1枚は、ネットではすでにお馴染みのものだ。
記事で「少年法を乗り越えなくてはならない」

事件を報じた記事は、6ページにもわたっており、少年の実名から、家族構成
過去の非行や暴力事件などが詳細に書かれている。
そのうえで、実名などを報じたことを説明するため
「『少年法』と『実名・写真』報道に関する考察」の別タイトルで、3ページにもわたって特集をした。

そこでは、少年法の第61条では、罰則規定はないものの
新聞などが少年の実名などを報じることを禁じていると認めたうえで
今回は残虐な事件であり、法で守られることは理不尽だと主張を展開している。

それでも、両論があることは併記し、実名報道は少年が社会復帰する障害になるという人権派弁護士の主張と
空腹に飢えて万引きするような少年を想定した戦後の遺物とする元最高検検事のコメントを紹介した。
しかし、ネット上では、早くから実名などが晒されていたとし
報道では禁じられるというのは違和感があるという識者の声を載せた。

さらに、社会の関心事であれば、少年の実名報道はプライバシー侵害ではないとした判例があるとし
政権与党からは、投票年齢の18歳引き下げに合わせて少年法改正も検討する動きが出てきたともした。
新聞などの大手マスコミは、匿名報道の殻に閉じこもっていると批判し
「少年法を乗り越えなくてはならない時もあるはずだ」と書いている。

一方、ライバル誌とされる「週刊文春」は、10ページにもわたって事件を特集したが
18歳少年を匿名で報じ、顔写真でも目の部分を隠していた。

とはいえ、週刊文春では
「18歳主犯Aは懲役5年? 時代遅れの少年法を改正せよ」とタイトルを打った記事も載せた。

そこでは、ネット上では実名などが氾濫しているとして、少年法はネットの規制には触れておらず
時代に即した法改正をすべきだとの識者コメントを紹介した。
さらに、先進国でも少年を20歳で区分しているのは日本ぐらいで
18歳に引き下げるのは妥当だとの専門家の見方も伝えている。

週刊新潮の実名掲載は、一般紙などでも報じられ、識者からも様々な意見が出ている。

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんは、ブログで、憲法では国民の知る権利を認めており
この権利を重くみて、残虐な少年犯罪が起きれば実名や顔写真が報じられるべきだと述べた。
犯罪行為をした人の再犯率は高く、少年の素性が明らかではないと不安に思う人々がいるはずだとも言っている。

一方、日弁連の村越進会長は、実名報道を受けて声明を出し
「凶悪重大な少年事件の背景にも、少年の成育歴や環境など複雑な要因が存在しており
少年のみの責任に帰する厳罰主義は妥当ではない」と批判した。
新潮が挙げた判例については、民事上の賠償責任までは認めなかったものの
少年法61条の趣旨を尊重した抑制的な対応を報道機関に求めていると指摘している。

ネット上でも、新潮報道については、賛否両論だ。

「『週刊新潮』よくやった!!」「それだけのことをしたんだからもう仕方ない」
「再発予防と抑止力につながる」といった賛成の声も多いが
「ただの集団リンチじゃないのか?」「刑が確定するまで、犯罪者ではない」
「世論を代表する制裁者を気取っているのか」といった疑問もくすぶっている。


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金儲けしたかしないかによって
「いいか悪いかは置いておいて」許容するという考えは危険。
儲けようが儲けまいが「何をしたのか」が重要。
金銭的に無利益なら私的制裁や法に逸脱してもいいのかと。

金銭的利益があるかないかと健全・不健全は関係ない。
何かに偏りすぎることが不健全。

犯罪被害者の顔写真・プロフィール公開は
遺族の方の許可を取ってからするべきだと思います。
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【川崎中1事件】松本人志「週刊新潮」の実名報道を批判!
「ネットで流出させた人の方がある意味健全」の真意は?
(TV Journal編集部) 2015.03.19
http://tocana.jp/2015/03/post_6012_entry.html

3月5日に発売された「週刊新潮」(新潮社)が
神奈川県川崎市で起きた中1男子殺害事件の主犯格である18歳の少年の実名と顔写真を掲載した。

これについて、「週刊新潮」は、「今回の事件の残虐性と社会に与えた影響の大きさ
そして主犯格とされる18歳の少年の経歴などを総合的に勘案し、実名と顔写真を報道しました」
「法で守られることは理不尽」とコメントしている。

一連の問題について
松本人志が司会を務める『ワイドナショー』(15日放送/フジテレビ)に出演した小倉智昭氏は
「(「週刊新潮」は過去に少年の実名報道で)裁判で勝ったことがあるという自信と
報道しても罰則規定がないから載せた」と考察した。
少年法61条には、名前や写真などを掲載してはならないという条文があるものの
これに対する罰則はないのだ。

この「週刊新潮」の報道に対し、ネットでは「よくやった」「それだけのことをしたのだから」
「この報道が再発予防と抑止力につながる」と称賛の声にあふれている。
約10万票が集まった「Yahoo!ニュース」の意識調査でも
「実名報道を法律で規制する必要はない」という意見が7割を超えている。

だが、松本人志は、「週刊新潮」を批判する。

「週刊誌に写真載せるのは、あんまり好きじゃないんですよ。だって、商売でやっているから。
こういう(ネットで犯人の情報を流出させた)人たちの方が
お金なしでやっている分、まだ健全かなと思うんです。いいか悪いかは置いておいて」

確かに、松本の言うように、「週刊新潮」は無料での号外を出したわけではなく
いつもの誌面に特集記事を組み、販売しただけである。

そういった意見に対し、元週刊誌編集者に聞いてみると…

「すごく痛いところを突かれましたが…でも、実名報道するかどうかのジャッジでも、しっかりと取材をし
その上で実名報道をしたと考えていただければ。その取材にはお金がかかっているので、販売せざるを得ないと。
もちろん、無料のWebで公開すべきというのも理解はできますが」

という答えが返ってきた。

また、松本の自論はこれにとどまらず
「加害者の顔を隠す前に、被害者の顔を隠すべき」とも発言。
犯罪の報道に関しては、今後、是々非々の議論が必要なのかもしれない。

 

at 16:30, エス, 死刑・冤罪・司法

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